足 の 指 曲げる と 痛い。 足の指をぶつけた!すごく痛いけど骨折か見分ける方法ってあるの?

指の曲げ伸ばしが痛い!使い過ぎで起きるばね指の原因や治療とは

足 の 指 曲げる と 痛い

足の裏には繊維状の丈夫な組織 「腱(けん)」が膜のように広がっています。 これを 足底腱膜と呼びます。 足底腱膜は、走る・歩くという動作に深く関わっています。 ふくらはぎの筋肉が収縮すると、アキレス腱を引き上げます。 この力はかかとの骨で向きが変わり、足底腱膜に伝えられます。 すると、足を踏み返すことが可能になるのです。 しかし、ふくらはぎの筋肉や アキレス腱の柔軟性がなくなると、足を踏み返すときに、 足底腱膜にかかる負担が大きくなってしまうのです。 この負担が過剰になってしまうと足底腱膜が損傷してしまい、足底腱膜炎になってしまいます。 足底腱膜炎は青年~壮年期では運動をよくする人に多く見られます。 高齢者では老化に伴い、足底腱膜の繊維が弱くなるため、激しい運動をしていなくても足底腱膜炎になるケースが増えています。 早めに気づくためには、 足底腱膜の痛みチェックとアキレス腱・ふくらはぎの硬さのチェックをすることが重要です。

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足の裏を押すと痛い時は要注意!足底腱膜炎の症状と治療方法とは?

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この記事の目次• 中指の痛みの外部的要因5つ 中指の痛むときに考えられる外部的な原因を5つ紹介していきます。 外傷、突き指、骨折 一番初めに確認するのは外的要因があったかどうかです。 まずは自分の行動を振り返ってみましょう。 最近道端で手をついて転んだ、ドアに指をぶつけたなど、なにか中指に刺激を加えたことがありませんでしたか? 突き指の痛みはクセになることがあります。 バスケットボールやバレーボールなどのスポーツで突き指をしたあとに放置して、しばらくは何ともなくとも再び同じところが刺激されると、痛みがぶり返すこともあります。 ごく稀にですが、骨折してそのまま気付かずに過ごしていた、なんていうこともあるようです。 捻挫、腱損傷、靱帯損傷、側副靭帯損傷、軟骨損傷、脱臼、骨折など様々な外傷が考えられます。 腱鞘炎、ばね指(弾発指) 手の使い過ぎにより起こる腱鞘炎が原因の可能性もあります。 腱鞘炎による親指や手首の痛みは良く知られていますが、中指に発症する場合もあります! 腱鞘炎とは簡単に言うと、腱(けん)やその腱を覆っている鞘(さや)が炎症することです。 指を曲げるときに使う屈折腱、または屈折腱が通るトンネル部分腱鞘が炎症を起こすことを言います。 指の酷使によって炎症が起こり鞘が腫れてしまうと、その指の関節を曲げるときに痛みがでます。 ばね指は、腱鞘炎の一種で違和感のある指(痛みやしびれのある指)を曲げて、再び伸ばす時にスムーズに指が戻らなくなる症状です。 症状がひどい場合には、反対の手での補助なしでは、指が曲がったまま戻せなくなります。 そして指をまっすぐに戻す時に痛みを伴います。 ほとんどの場合、手先・指先の酷使が原因となります。 産後や更年期などのホルモンバランスの乱れや加齢、過労、栄養不足(偏り)、骨粗しょう症などの時に併発する場合も多いと言われています。 腱鞘炎については、 ばね指については、 これらを読んでおきましょう。 血行不良 冷えによって指先がこわばったり、しびれたりする場合があります。 指先に通う末梢血管への血流が悪くなることで起こります。 たとえば、冬場パソコンのマウスを操作する手の動きが鈍くなる、長時間同じ姿勢でのスマートフォンの操作をする、手袋なしで寒いところに留まる等場合手先の血行は悪化します。 血流の悪化を繰り返すことで少なからずダメージが蓄積し、痛みやしびれが出やすくなる場合があります。 脱水症 熱中症などの脱水症で体内の水分が不足し、血液がサラサラとしていない場合に手のしびれがでることがあります。 十分な量の水分を摂取することで解消できます。 指の変形 加齢により指が変形して、その部分に痛みが伴う場合があります。 指先を良く使う(または使っていた)女性に発症する場合が多いですが、細かい作業や手を頻繁につかうお仕事をされる、(されていた)男性にも症状がみられることがあります。 中指の痛みの内部的要因6つ 中指の痛むときに考えられる内部的な原因を6つ紹介します。 手根症候群 上腕から手のひら、指先にかけて通っている正中神経が圧迫されることにより痛みやしびれ、違和感を引き起こします。 手根管は正中神経を守っている管(くだ)のことをいいます。 個人で原因を特定することが難しい症状ですが、手の酷使、むくみ(妊娠、出産を含む)、血液透析による副作用といった原因が考えられます。 症状の初期段階では、人差し指と中指にしびれや痛みがでますが、症状がすすむと親指の付け根、人差し指、中指、薬指に痛みやしびれが出てきます。 痛みやしびれは特に夜間に強く出ます。 特に親指の付け根に痛みが強くなり、親指で何かをつまんだり、細かい作業をすることが困難になります。 妊娠中の女性や中年以降の女性にこの症状がでることが多い症状です。 リウマチ リウマチはいまだに原因がはっきりと分かってはいません。 リウマチは関節リウマチとも言われ、免疫が異常を起こし自己組織を攻撃して傷つけてしまうことで起こります。 自己免疫疾患の一つで手足の関節が腫れや痛みが生じます。 初期症状としては、起床後の身体のこわばり、体のだるさ、関節の違和感などが挙げられます。 症状が進むと、関節が動かせなくなります。 リウマチは徐々に手首やひじ、ひざ、股関節等全身の関節に症状が現れますが、指先について言うと、特に第二関節に症状が現れやすいと言われています。 リウマチは女性のほうがかかりやすく、特に30代~50代にかけて発症する方が多いようです。 日本では毎年約一万五千人が発症しています。 リウマチは進行していくほどに自分の免疫システムが関節や自己組織を傷つけ、破壊が進行していくことになります。 そのため、早期発見をし、病気の進行を食い止めるよう治療を受けることが最善策といえるようです。 詳しくは、を参考にしてください。 乾癬性関節炎(かんせんせいかんせつえん) 乾癬性関節炎とはリウマチと同じく自己免疫疾患の一つで、免疫の異常により起こるものです。 皮膚の病気である乾癬により関節が炎症し痛みが出ます。 リュウマチ同様こちらも原因ははっきりと分かっていません。 異なる点は、指の第一関節に症状が出やすいということです。 いずれにせよ、こちらも病院で治療を受けるのが最良策と言えます。 変形性関節症(へバーデン結節・ブシャール結節) 関節の軟骨がすり減ることにより起こります。 更年期以降の女性に症状がみられることが多く、女性ホルモンの減少が関連しているのではないか、と考えられていますがはっきりした原因は分かっていません。 へバーデン結節・ブシャール結節はそれぞれ痛みの発生する部位が異なります。 へバーデン結節は、指の第一関節が腫れて変形し痛みます。 ブシャール結節は、指の第二関節が腫れて変形し痛みます。 へバーデン結節は指の変形関節症の中では一番多く見られるもので男性より女性に多く発症しています。 初期症状としては手指のこわばり、痛み、腫れ、熱っぽさが挙げられ、症状が進むと指が曲がったまま伸びなくなります。 人によっては、水ぶくれのような粘液種というものができることがありますが、良性のものなので深く心配する必要はないそうです。 ブシャール結節はへバーデン結節に伴って発症することが多く、症状はへバーデン結節と同様です。 ただし、リウマチの症状はブシャール結節同様指の第二関節に出ることが多いので、病気を見分けることが大切になってきます。 一般的に朝のこわばりが見られない点がリュウマチと違うと言われます。 病院での治療により痛みの緩和や症状の進行を遅らせることができるようです。 多くの場合は2,3年で進行が止まり、痛みが取れますが変形してしまった関節は元には戻りません。 ヘバーデン結節については、 ブシャール結節については、 これらをそれぞれ、読んでおきましょう。 頸椎症・脳出血・脳梗塞・心筋梗塞 首や脳に異常があることで、神経伝達が乱れ、指にしびれがでることがあります。 頸椎症・脳出血・脳梗塞・心筋梗塞、これらの初期症状として中指のしびれが出ます。 頸椎症とは頸椎、すなわち首の骨が老化することで神経や脊椎の通り道が狭くなることで神経や脊椎を圧迫して症状が現れます。 脳出血は脳内で血管が破れて、出血し、それが固まって脳を圧迫することです。 脳梗塞とは心臓付近にできた血栓が血流に乗って流れ、最終的に脳内の血管で詰まってしまうことを言います。 心筋梗塞とは心臓の筋肉細胞につながる冠動脈血管に異常が起きて血管が塞がったり狭くなったりしまった場合に血流が悪化し心筋が虚血状態となることを言います。 不整脈のある人は心筋梗塞になりやすく中指にしびれを感じる場合があります。 中指のしびれにはこういった恐ろしい病気もあります。 良くなったり悪くなったりを繰り返す場合でも医療機関へ行くことをおすすめします。 脳出血は、 脳梗塞は、心筋梗塞については、 これらをそれぞれ、参考にしてください。 糖尿病 血糖値の高い糖尿病患者に指のしびれが出ることがあります。 糖尿病患者で血糖値の高い状態が続いた場合に指がしびれることがあります。 さらにそのまま放置すると痛みに変わります。 糖尿病と診断されていない方でも暴飲暴食・偏った食事などの不摂生が習慣化し糖尿病にかかって気付かないという場合もありますので要注意です。 中指の痛みは病気の生活習慣病の初期症状として出ることも多いので食生活や、運動量を見直すことで重病を予防することにつながります。 中指の痛みはどうすれば治せるのか 痛みの改善策はまず外的要因からの痛み、内的要因からの痛みによって分けられます。 外的要因からの痛み 結論から言えば、外的要因の痛みの完治には指の安静が第一です。 なるべく手を使わないようにすることです。 また腱鞘炎や突き指など、炎症が起きて中指がズキズキと痛む場合には、中指を冷やすことが大切です。 どうしてもお仕事等で手先、指先をつかう必要がある場合には、テーピングが有効です。 しかし、テーピングは関節の固定や筋肉の代役となってパフォーマンスを向上させますが、だからと言って指の痛みが改善したわけではないので、注意しましょう。 繰り返しますが、安静が第一です。 また冷えや同じ姿勢で長時間いる場合の血流の悪化による手のしびれは、血行を良くすることで改善します。 こちらはむしろ、手を結んで開いたり、ぶらぶらさせたり、指や手のストレッチ、湯船での指先の運動などを行い、動かすのが良いでしょう。 入浴や温かいお茶を飲むなど手を温めることが大切です。 最後に、早期完治や未然にケガを防ぐためにはなるべくストレスをためないようにし、規則正しい生活(水分の摂取や食生活も含め)を行うことが大切と言えるでしょう。 激痛や腫れ、痛みが長引く場合、ひどくなるような場合は病院の整形外科へ行きましょう。 症状によって薬や電気・熱をつかった治療等、また人によっては手術が必要な場合もあります。 内的要因からの痛み まず指の変形は加齢によるホルモンバランスの乱れ、長年の癖などが関係してきます。 ですから、手や指のストレッチ、テーピングが痛みの緩和に効きます。 それ以外の内的要因からの痛みは個人では対応がむずかしいので、病院へ行きましょう。 痛みについての整形外科へ、しびれがメインの場合に脳神経外科へ行くとよいでしょう。 指の痛みに対してはテーピングや装具によっての指の固定、電気治療や温熱療法、塗り薬、飲み薬、湿布などを用いて治療がおこなわれることが一般的で、通常はあまり手術は行われません。 手の運動が有効な場合もあります。 しびれに対しては、神経伝達の乱れの根本原因を解決することが先決といえます。 医師に正しい指示を求めましょう。 外的要因・内的要因からの痛み 外的要因、内的要因どちらにも通じるものとして、漢方や鍼灸による治療により痛みを緩和できる場合もあります。 自分でできる中指の痛みの予防方法の紹介 こちらではストレッチと中指の痛みに効くツボを紹介していきます。 運動とストレッチ ・結んで開く運動 やり方:両腕を前に伸ばし、拳を握り手をグーの形にします。 次に両手を開きパーの形にして、ゆっくりとグーの形に戻します。 この結んで開くグーパーの動きを10回程繰り返します。 簡単な運動ですが、指伸筋をほぐす効果があります。 手にこわばりや違和感がある場合には、湯船でこの運動をゆっくりと行うのもおすすめです。 ・指の関節をほぐす運動 やり方:ばね指がある手の力を抜き、逆の手で指先の関節のみさすり、曲げられる範囲で手の内側・外側に曲げます。 次に指の付け根をさすり、曲げられる範囲で指の付け根を手の内側・外側に曲げます。 全てを一度に動かそうとするのではなくゆっくりと指の関節を一つずつほぐすようにします。 それぞれの動きを約10回繰り返します。 ・紙を使った指と前腕の運動 やり方:新聞紙などの大きな紙を持ち、腕をまっすぐ前に伸ばす。 その状態で紙をくしゃくしゃに集めます。 この時腕をまっすぐに保つのと、指の力を使うのがポイントです。 薄くて大きな紙がいいせしょう。 チラシやコピー用紙などの紙を使って定期的に行うのもおススメです。 ・手の平側の屈筋群を緩める前腕のストレッチ やり方:片方の腕をまっすぐに伸ばし、掌を天井に向けます。 逆の手で伸ばしている手の掌から指の腹のところを持ち自分の体のほうへ軽く引っ張ります。 前腕がつっぱりを感じるところで5秒ほど保持します。 手指の痛みに対するツボ 手や指の痛みを緩和することで知られているツボをいくつか紹介します。 ツボ押しをする際は、親指の腹の部分をつかいます。 手の指は痛みを感じやすいので逆の手でしっかり包み込んで支えながらツボを押しましょう。 手首に効果的なツボ ・曲池(きょくち):肘をVの字に曲げて、その肘の谷のしわの親指側の端っこにあり、押すとズキンとするところです。 ・神門(しんもん):薬指の真下、内手首の上にあります。 両手に位置しますが特に左手の神門は便秘に効くツボとしても知られています。 手首のしわ上の小指側の端にある小さな骨が目安でそのすぐ横のくぼみ。 リウマチに効果的とされています。 手指の痛みに効果的なツボ ・中衝(ちゅうしょう):中指の爪の生え際のやや右、人差し指側にあります。 反対の手でつまむようにして押すとよいでしょう。 ・陽池(ようち):手の甲側の手首にあり、小指側のへこんだところにあります。 リウマチや手腕の痛みに効果的とされています。 リウマチに効果的なツボ ・三間(さんかん):手の甲側で、人差し指の付け根の関節の親指側ところにあります。 ・太淵(たいえん):手のひら側の手首上に位置し、親指の付け根の少しくぼんだ所にあります。 腕の神経痛にも効くとされています。 またトリビアですがげっぷが気になる時に押すと効果があるともされています。 運動・ストレッチ・ツボの引用: まとめ いかがでしたでしょうか。 手先、指先の痛みの症状は中高年の女性に多く見られるようです。 外的要因による中指の痛みは癖になったり、たとえ一度痛みが消えてもまたぶり返したりすることもあります。 まれに骨折に気付かず放置してしまう場合等もありますので軽視せず、きちんとアイシングをやけがの治療を行いましょう。 内的要因による中指の痛みは個人で判断することがとても難しいです。 朝起きた時に指にこわばりがある、心当たりがないのに指に痛み・しびれ等の症状が出る場合には、早めに医療機関へ行きましょう。 早期発見により関節症の進行を食い止めたり、痛みを緩和させたりすることができますし、正しい治療法を知ることができます。 関連記事として、 ・ ・ ・ これらを読んでおきましょう。

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足の指が痛い!痛む部位や症状別に足の指が痛む原因疾患について解説!

足 の 指 曲げる と 痛い

指の痛みの主な症状と、疑われる疾患• 手指の第1関節(指先に近い関節)が赤く腫れて痛み、変形して曲がる・・・ヘバーデン結節(整形外科へ)• 手指の第2関節が赤く腫れて痛み、動かしづらい・・・ブシャール結節(整形外科へ)• 親指の付け根(指先から3番目の関節)が、蓋を開ける時などに痛む・・・母指CM関節症(整形外科へ)• 指の付け根が腫れて痛み、屈伸時に引っかかる・・・ばね指(整形外科へ)• 手指の第1関節が腫れて痛み、曲がったまま伸ばせない・・・マレット変形(整形外科へ)• 両手指の関節が朝こわばり、腫れて痛む(特に第2・第3関節)・・・関節リウマチ(リウマチ科・膠原病科・整形外科へ)• 爪の周囲が赤く腫れて痛む・・・爪周囲炎(皮膚科・整形外科へ)• 手指がしびれて痛み(特に人差し指・中指)、明け方強くなる・・・手根管症候群(整形外科へ)• 閉経前後の女性の手指が、しびれたり痛む・・・動悸やめまい、ほてりやイライラがあれば、更年期障害(婦人科・更年期外来へ)• 指先が冷えて、しびれや痛みがあり、皮膚が青白い・・・バージャー病(循環器科・血管科へ)• 指先が青白く、その後赤くなり、痛みやしびれがある・・・レイノー症候群(皮膚科・血管科へ)• 手指の第1関節が腫れて痛い、赤い皮疹や爪の異常がある・・・乾癬性関節炎(皮膚科・整形外科へ) 指の第1関節の痛みは、40歳以降の女性に多い「ヘバーデン結節」 手指の第1関節におこる変形性関節症が、 ヘバーデン結節です。 変形性関節症は、加齢や酷使による関節軟骨の摩耗にともない、関節に変形と慢性的な炎症が生じる疾患。 ちなみに、第2関節の「ブシャール結節」、親指付け根の「母指CM関節症」も、変形性関節症です。 ヘバーデン結節は、40歳以降の女性や指を酷使する職業の人に多く、患者数は300万人とも言われています。 指の腫れや痛みと変形は進行性の「ヘバーデン結節」 ヘバーデン結節は指の軽い腫れとジンジンする痛みから始まり、変形が進んでくると、指を使った時にズキズキ痛んで、動かしづらくなる例が多いです。 爪の下の第1関節に、2つ骨のコブ(結節)ができ、指が変形して曲がってしまい、強く握れなくなります。 いびつな骨の出っ張り(骨棘:こつきょく)や、ゼリー状の水ぶくれ(粘液嚢腫:ミューカスシスト)も、へバーデン結節の特徴です。 人差し指から小指に発症しやすく、物をつまむ動作が痛いので、蓋を開ける、食器を洗う、洗濯などの日常生活で支障が生じます。 症状は進行性ですが、2年ほどで変形や痛みがおさまる場合もあるでしょう。 へバーデン結節の原因は、未だ不明 仕事や趣味などでの手の使い過ぎが要因となりますが、妊娠や授乳期、更年期に発症しやすいことから、女性ホルモン(エストロゲン)の関与も指摘されています。 腱や滑膜(かつまく:関節を包む袋の内側)を腫れから守る作用がある「エストロゲン」が急激に減少するため、腱や関節に炎症が起こるとされています。 なお、出産経験のない30~40歳代の女性も、手の関節炎を発症しやすいそうです。 (四谷メディカルキューブ・平瀬雄一センター長) 他に肥満やストレス、過去の手のケガや関節の緩みなども要因となるでしょう。 また、母娘や姉妹間での発症は高率ですが、未だ遺伝性は証明されていません。 「ヘバーデン結節」は専門医の診察とX線検査で診断 患者さんから症状や経過を聞き、指の第1関節の腫れや変形、発赤や熱感、動きなどを見て触って診察します。 X線検査により、軟骨と骨の摩耗や不安定性、骨棘や骨崩壊などを確認して診断します。 また、必要に応じて他の疾患と鑑別するために、血液検査を行うこともあるでしょう。 できれば、手外科専門医のいる病院の受診をおすすめします。 急性期は、痛い動作は避け、テーピングや金属板の添え具などで固定して、なるべく安静を保ちましょう。 痛みが強ければ、消炎鎮痛剤の内服や塗り薬・貼り薬、ストロイド注射などが処方されます。 指の痛みが落ち着いてきてから、指を優しくマッサージしたり、曲げ伸ばし運動をすると、症状が和らぐことがあります。 塗り薬を塗ってから、指の第1関節を痛くない程度の力で、ゆっくりとマッサージしてください。 また、入浴時に指の関節を無理のない範囲で、丁寧に曲げ伸ばししてもよいでしょう。 必ず医師に相談してから行い、少しでも痛みを感じたら、中止してください。 指の痛みや変形によって日常生活に支障が出る場合は手術を検討 保存的治療でも症状が進行し、日常生活に支障がある場合は、手術が検討されます。 また、水ぶくれ(粘液嚢腫)から細菌感染して、化膿性関節炎になるリスクが高いケースや、関節の亜脱臼により指の動作が不自由な場合なども手術が選択されるでしょう。 関節固定術 関節の骨棘を削り、第1関節をワイヤーやネジで固定します。 痛みは改善され、腫れた指もすっきりしますが、第1関節が曲がらなくなります。 薬指や小指を固定すると細い物を握れなくなりますが、人差し指と中指の手術では、日常生活に支障はありません。 関節形成術 骨棘や変形した骨を切除した後、腱や皮膚を形成する手術です。 京都大学医学部附属病院形成外科では、手術時間は1~1. 5時間、術後は1~3週間の添え木(シーネ)固定で、多数の指の手術以外は入院不要だそうです。 添え木や装具、テーピングなど、ご自分に合った固定法を選択しましょう 指の患部の安静を保つための固定法は、さまざまです。 ヘバーデン結節の治療は長期におよぶ場合が多いので、医師に相談のうえ、症状や生活スタイルに合った方法を選択しましょう。 添え木や装具による固定 アルミとウレタンフォームでできた「アルフェンス」は、指に合わせて形を作りやすく、しっかりと固定できます。 アルフェンスをテープで固定して包帯を巻くので、取り外しが少し面倒ですし、指を使う作業はできません。 熱を加えると柔らかくなる固定材を、指に巻いて成形して、指のサックをつくる方法もあります。 指にフィットし、固定力も強く、着脱が容易なのが利点です。 第2関節と指の先端が使えるので、作業中のストレスは少ないでしょう。 マジックテープで装着できる、サポータータイプの指専用の装具もあります。 熱で加工できる固定材がセットになっている製品は、指によくフィットし、違和感が少ないでしょう。 着脱が楽で、巻き加減も調整できるので、とても便利です。 伸縮性のないホワイトテープなどを使えば、強い固定ができます。 また、少し関節の動きが必要な固定には、伸縮性のキネシオテープなどがよいでしょう。 巻き方は、サージカルテープと同じで、らせん状に3周くらいですが、非伸縮性のテープなら1周でも固定できます。 テープは、指のサイズに合わせて切り、テープの角は丸くカットしておくと、剥がれにくいです。 指を伸ばす腱に沿って肘まで貼る、キネシオテーピング法もご紹介します。 らせん状に貼るテープと併用すると、効果的ですよ。 5cm、長さ35cmの伸縮性テープを用意し、片側に数cmの切れ込みをいれます。 切れ込みの入ったテープを、指先に巻きつけます。 指を曲げて、第1関節から手の甲、手首まで、テープを引っ張らずに貼っていきます。 次に手首を曲げて、肘の外側に向かって貼り、完成です。 指が痛む関節リウマチとの違いは? 関節リウマチは、免疫の異常により自らを攻撃してしまう「自己免疫疾患」です。 関節の中に慢性の炎症がおこり、やがて関節が破壊される、進行性の病気です。 両手足の指の腫れや痛み、朝のこわばりから始まり、変形や痛みのため日常生活に支障をきたすようになるでしょう。 関節リウマチの指の痛みや腫れ、変形は第2、第3関節におこります。 (親指の第3関節は、ほぼ変形性関節症) 一方、へバーデン結節は、第1関節に症状があらわれます。 また、関節リウマチの関節の腫れは、へバーデン結節に比べて、軟らかいです。 倦怠感や発熱、貧血などの全身症状も、関節リウマチの特徴です。 そして、関節リウマチの症状は全身の関節におよぶ場合があるのも、大きな違いです。 ヘバーデン結節は早期の治療で、痛みのコントロールが大事 指が痛む疾患はさまざまですが、指の第1関節に症状が出る場合はへバーデン結節の可能性が高いでしょう。 ヘバーデン結節の痛みは、一生続くことはありませんが、関節が変形してしまうと元には戻らないので、関節の破壊が進行する前の早期発見・早期治療がすすめられます。 また、指の痛みと炎症のコントロールのために、適度な固定で安静を保ち、日常生活での負担を減らすよう心掛けましょう。 指の第2、第3関節の症状は、関節リウマチの疑いもあるので、必ず専門医を受診するようにしてください。

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